目を使わない趣味はじめ
最近、はてブのスケラッコ先生のかわいいイラストで気になっていたネットフリックスの「賢い医師生活」にハマってから、またもひどい眼精疲労に悩まされて、スマホ対策と画面を見ない趣味探しをしている。検索にはSiriをめっちゃ使うようになった。
賢い医師生活は、韓国版コードブルーってかんじかな。韓国ドラマの仲良しグループの描き方ってなんでこんなにほっこりするんだろう。恋愛事情が見逃せず、シーズン2に期待!話の最後に仲良しメンバーでのバンド演奏があるんだけど、これがまたいいんだ。ギターのジュンワン先生は向井秀徳に似てる気がするし。
眼科行ったら、「あなたド近眼だから普通の人より見る負担が大きいのよ」とのこと。「+1くらいの老眼鏡買いなさい。コンタクトつけてるとき上から老眼鏡つけると、見えづらくなるから。デスクワークのときだけ老眼鏡つけると、見えすぎが防げるよ」とのアドバイス。
嫌だなあと思いつつ老眼じゃないけど100均で老眼鏡買った。まあ確かに、私より目悪い人あんま出会ったことないしなあ。昨年もこの時期に同じこと言ってたし、梅雨ってのもあるんだと思う。
いこさん姉妹にすすめられた東洋医学の鍼の先生のとこにも、久々に行った。
「いってー!!!」「ぎゃーああああ」「あーそこ、ギョァー!!」
と、あまりの痛さにずーっと叫んでる。むくんでいると指摘され「おしっこのツボ押しとくね」と鍼してもらった次の日は、何十回もトイレに行った。鍼ってすごいな。体も楽になった。
画面を見ない趣味に、ラジオがいいよとすすめられてからは、毎日狂ったようにラジオを聴いている。中でも偶然リアルタイムで聴いたコウテイのギガルデオが面白すぎて二周したくらい。
他は、ミルクボーイのラジオ聴いたり、めがねびいき聴いたり。おぎやはぎのことどんどん好きになるなー。おぎやはぎの二人のパパの側面にほっこりする。2時間ずっと面白いってすごくないか!金曜日にタイムフリーで聴くのが楽しみ。
人生でこんなにラジオを好んで聴く機会は初めてなんだけど、こんなにも孤独を忘れられるものなのかーと思う。自分と全く無関係な人たちがただ喋ってるのを聴いているのが、すごく気楽。レスポンスも必要ないし。自分の立ち位置もなんも気にしなくていい。あと一人でいるときに人が喋ってるのってすごく安心するし、タクシーのおじさんがラジオ垂れ流しにしている理由もなんとなくわかる気がした。
もうすぐコロナワクチンが打てるだろうと思うけれど、元の世界に戻るのが少し怖い。なにしろ私は選択するということがとても苦手でなのだが、コロナ禍では選択の機会が随分と奪われていたおかげで、生きるのが楽な部分がかなりあった。飲み会に行くか行かないか、遊びに行くか行かないか、などなど。GWや年末に予定を入れないと焦る必要もない。
そりゃ、友達にもめっちゃくちゃ会いたいし、飲みに行きたいし、旅行もしたい。経済がまわって、生活困窮者が減ってほしい。
けれど、それとは全くもって別の問題で。この異常事態で完全に縮こまっている心を元に戻すのには、それなりに負荷があると思うんだけどなあ。オリンピックが終われば、こういう問題が課題になっていったりするんだろうか。
スマホ対策で、鍼の先生にパソコン台すすめられてこの状態でためしにブログ書いてみた。確かにめっちゃ首は楽だけど、ありあわせのipad用のキーボードでは打つのが難しいな。しかしまー、Bluetoothを駆使したこの状態。文明の利器という感じだわ。
あと結婚式終わったし、ヘアドネーションしようと思って、人生で1番のロングヘアーからバッサリいった。らくちん。