日記(2018.1.12)

年末に引いた風邪が治らない。咳と鼻水がひどく、同じ部屋の人たちにも申し訳なくて、会社を休んでも比較的迷惑のかからない今日を選んで休みを取った。昨日の夜早めに寝て、朝遅くに起きて、それから二度寝ようとベッドに潜り込んでいるけれど眠れない。ぶっちゃけ暇だ。寝なきゃいつまで経っても治らない気がしてすごく嫌だ。negiccoを聴いていたら、気持ちだけ余計に元気になってしまったので、積み上げてまだ読んでいない漫画でも読もうかと思う。それか、年末のM-1の録画でも見ようかな。そういえば、関西出身でない友達が「関西に来てM-1への熱意の入り方が異常で驚いた」と言っていた。確かに自分にとっても冬の風物詩だし、観ないとみんなの会話についていけないくらいのポジションにある番組で、なるほどこれも地域性なのかと思う。

 今日の午前中は、先日見逃した、広瀬すず主演のanoneを観た。カルテットの坂元裕二脚本なのが気になって観てるけど、暗くてあんまり次見ようかなという気にもならず、とりあえず最高の離婚を観るほうが先なのか…?と思った。紅白の安室ちゃんの録画もついでに見たけど、これは感動しすぎて自然と涙が出た。安室ちゃんは信じられないほど可愛い、見ているだけで気持ちがざわつく!あんな風に顔が整っていたら、もう何するのも楽しいだろうなと思う。

 午後は、思い出したようにやわらかスピリッツプリンセスメゾンの最新話を読んだ。

やわらかスピリッツ - プリンセスメゾン

 ずっとコミックス派だったので連載をネットで見ないようにしていたんだけど、それ以上に漫画が好きすぎて「漫画は紙であるべき」って気持ちが大きかったのかも。

最近ドラマは見逃し配信のTVerを使ってiPad(のau版みたいなやつ)で見ていたり、配信で見ることに抵抗が少なくなって、プリンセスメゾンもここ3話くらいはネットで読んでいる。今回の話もよかったー。感想を書くならちゃんとレビュー的な記事を、と思っているので、さらっとだけど、私は受付の2人に一番感情移入するなと、読むたび思う。それぞれの寂しさに「女であること」という要素が加わった話に、どうも揺さぶられる。直接的な言葉のない行間を読ませる池辺葵の手法で描かれたシーンの一つ一つに「その気持ちわかるよ」と思うたび、秘密を共有したような気持ちになる。だから、プリンセスメゾンが好きだ。

2ヶ月間逆流性食道炎に苦しみ、4キロ痩せた。意図せず自分の理想体重だと思っていた体重より痩せることとなり、「痩せの向こう側」に足を踏み入れている。だからと言って全然ガリガリとかではないけれど、服を着るのが急に楽しくなった。私は元々顔に肉がつきやすく、あんなに輪郭を気にしていたのに、今は髪をあげても怖くない。今回綺麗に痩せたのは、週3でホットヨガに通い、筋肉がついたのもあるんだと思う。今はタンクトップのトレーニングウェアを着るのもなんだか快感だ。

好きなアイドルの写真を見ながら「今の私がこれくらいだから、この子は◯キロくらいだろう」と見当がつくようになった。そこまであと約2キロ…。夏までに痩せたいけれど、元々食べるのが大好きなぶん、なかなか難しい。でも無理せず頑張りたいな。

逆流性食道炎が辛すぎて、食べ物を食べてから1時間以内に横にならないと決めて、おやつを断念することが増えたのは本当にいい傾向だとは思う。

 

そろそろまた眠る努力をしようかな。

濡れマスク、超いいです。はやく元気になりたい。